エースの条件

草野球チーム・自営隊“隊長”という名前で野球のネタが無いなんて・・・。
でも、やっと野球（セ・リーグって言うかドラゴンズ）が始まりましたぁ！
と、言うわけで野球の話をします。
（自分が出来ないから、語らせると長いよっ。しかも独りよがり論だし）

昨晩（と言ってもPM9:45頃）中一の息子の友人（ジャイアンツファン）が
「“高橋(尚)”よりも“内海”の方が良かったんじゃないのかな・・・」
と（先発が大量失点して負けちゃったからだと思いますが）言っていたので
素人のドラゴンズファンなのに解説しちゃいました。

開幕戦は「144分の１試合」ではあるのですが、やはり精神的に重みがあります。
やはり「よ～いドン」でつまずけば挽回しようと焦りますし
良いスタートが切れれば余裕を持てますし、余裕が更なる好結果を生み出したりします。

必ずしも成績と一致してませんから「それ程まで思わんくても・・・」と思いますが
多くの選手の心の中はそんな感じらしいです。
当然プレッシャーもかかりますから、精神的な図太さがポテンシャルを引き出す力になります。

守備の時間に唯一戦ってるポジションであるピッチャー。
その中でも開幕戦を任されるエースは『能力の高さ』だけではなく『それを引き出す力』も必要とされます。

私が彼にした解説は
「ジャイアンツ投手陣で１番能力が高くて心が強いのは“上原”
　その“上原”は、火曜日のドラゴンズ初戦に持ってく方針。
　成績だけなら“内海”もアリだけど、チャラチャラしてそうで意外と精神的に強い
　のが“高橋ヒチャノリ”
“ヒチャノリ”は今日ダメでも次を切り替えて何とかしてくる投手
“内海”は開幕戦でコケると、１シーズンを棒に振りかねない。
　去年のリーグ優勝直前のドラゴンズ戦とクライマックスで『力を全然出し切れなかった』
　姿を見れば、やっぱりプレッシャーの少ないところで使いたいと思うやろなぁ・・・。

こんな感じです。
実は大半が４０年近く前のマンガ『巨人の星』の受け売りでした・・・。

対してウチ(ドラゴンズ) のエース“川上 憲伸”
戦う姿勢を前面に打ち出したピッチングもさる事ながら
「取られた点は、オレが取り返す」と言わんばかりのバッティングが素晴らしかったです。

オールスター戦で弟からホームランを放った“金田 正一”
延長１０回までノーヒットノーランをやりながら、自らのサヨナラホームランでケリを付けた“江夏 豊”
昔からエースと呼ばれる人は、自分で打ちたい人が多かったイメージを持っています。
もちろん我がドラゴンズの投手のホームラン記録も２０番（ドラのエースナンバー）の人ばかりですし・・・。

と言う訳で、私(“隊長”)的「エースの条件」は
投手としての能力の高さは最低条件。
『勝つ事に餓えた、たくましい精神力』が必要条件だと。

勝手な思い込みをしている訳でございます。

では、また。(^0^)/~~　バイバイ