2005年11月30日
第四章:“髙木”監督の不幸 (後編)
『“髙木”前監督・擁護論』も、ようやく最終回です。
第四章:“髙木”監督の不幸 (後編)
全くの私見ですが、前回の記事に書いたように、“髙木”監督は
【通常ではあり得ない制約】の中で監督職を受けたと思われます。
それだけでも、かなりの負担なのですが、前にも書いた通り
本来『支えになるはずのファン』の半数が
「“落合”監督を返せ!」「負けて、球団が反省すればイイ」
という思いで見ていた、マイナスの応援的逆風 が
私の中では、一番の『“髙木”監督の不幸』だったと思っています。
子供じみたバッシングの中、何をどうすれば良かったと言うのでしょうか?
2013年は、借金(負け越し)13で、12年ぶりのBクラス。
この成績で現場の最高責任者である監督は、何を言われても仕方ありません。
しかし、子供じみたバッシングは1年目のスタートから始まっていました。
私は、2位とはいえ『貯金(勝ち越し)20』『1位との対戦成績は互角』
という数字でのバッシングも腹立たしいのですが
「勝つ事が、最大のファンサービス」という“落合”前監督の言葉を
念仏のように唱え続けた『アンチ"髙木"監督』派の多くが
首位を走っていた前半の時点ですでにバッシングをしていた事実については
もはや「何をか言わんや・・・」という気持ちでした。
“髙木”監督へのバッシングをネットから拾い集めてみました。
① 70歳という高齢。
② ドラゴンズOBばかりで固めたコーチがダメ。
③“イチロー”を獲るとか、発言がチャラ過ぎ。
④ 練習を減らして、ファンサービスを増やす。
⑤ 適材適所という事が分かっていない。
⑥ 気が短いから、我慢をせずにすぐ選手を代えちゃう。
⑦ 気が短いから、コーチや選手とケンカして確執が生まれる。
⑧ 負けた責任をコーチのせいにする
⑨ そもそもコーチに任せない。自分勝手な采配。
⑩ 無駄な使い方で、ピッチャーを壊しそう。
※ その他、『ブランコ放出』など、無知な言いがかりはスルーしました。
などでしょうか?
バッシングの大半は、
「“落合”前監督が全て正しい。反対の事は全部ダメ!」
という論拠に立ったモノで、正解は1種類では無いのですが
そうやって言うのは、「“落合”監督を返せ!」って事なのか?
そう思って、“髙木”監督を擁護してきました。
元々は全てのバッシングに、私なりの理由付けをしようかと思いましたが
"落合"GM・“谷繁”新監督誕生&“森”ヘッドコーチ復帰の朗報に
これまでの事を振り返るより、来年以降の話の方が楽しいので
『さらば!“ジョイナス”』は、来週「来季の展望」で終わりにします。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
第四章:“髙木”監督の不幸 (後編)
全くの私見ですが、前回の記事に書いたように、“髙木”監督は
【通常ではあり得ない制約】の中で監督職を受けたと思われます。
それだけでも、かなりの負担なのですが、前にも書いた通り
本来『支えになるはずのファン』の半数が
「“落合”監督を返せ!」「負けて、球団が反省すればイイ」
という思いで見ていた、マイナスの応援的逆風 が
私の中では、一番の『“髙木”監督の不幸』だったと思っています。
子供じみたバッシングの中、何をどうすれば良かったと言うのでしょうか?
2013年は、借金(負け越し)13で、12年ぶりのBクラス。
この成績で現場の最高責任者である監督は、何を言われても仕方ありません。
しかし、子供じみたバッシングは1年目のスタートから始まっていました。
私は、2位とはいえ『貯金(勝ち越し)20』『1位との対戦成績は互角』
という数字でのバッシングも腹立たしいのですが
「勝つ事が、最大のファンサービス」という“落合”前監督の言葉を
念仏のように唱え続けた『アンチ"髙木"監督』派の多くが
首位を走っていた前半の時点ですでにバッシングをしていた事実については
もはや「何をか言わんや・・・」という気持ちでした。
“髙木”監督へのバッシングをネットから拾い集めてみました。
① 70歳という高齢。
② ドラゴンズOBばかりで固めたコーチがダメ。
③“イチロー”を獲るとか、発言がチャラ過ぎ。
④ 練習を減らして、ファンサービスを増やす。
⑤ 適材適所という事が分かっていない。
⑥ 気が短いから、我慢をせずにすぐ選手を代えちゃう。
⑦ 気が短いから、コーチや選手とケンカして確執が生まれる。
⑧ 負けた責任をコーチのせいにする
⑨ そもそもコーチに任せない。自分勝手な采配。
⑩ 無駄な使い方で、ピッチャーを壊しそう。
※ その他、『ブランコ放出』など、無知な言いがかりはスルーしました。
などでしょうか?
バッシングの大半は、
「“落合”前監督が全て正しい。反対の事は全部ダメ!」
という論拠に立ったモノで、正解は1種類では無いのですが
そうやって言うのは、「“落合”監督を返せ!」って事なのか?
そう思って、“髙木”監督を擁護してきました。
元々は全てのバッシングに、私なりの理由付けをしようかと思いましたが
"落合"GM・“谷繁”新監督誕生&“森”ヘッドコーチ復帰の朗報に
これまでの事を振り返るより、来年以降の話の方が楽しいので
『さらば!“ジョイナス”』は、来週「来季の展望」で終わりにします。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
Posted by 草野球チーム・自営隊“隊長” at 12:00│Comments(0)
│さらば!“ジョイナス”