2010年01月31日

さらば、松坂屋岡崎店。その2

これは『都市伝説』に近い話ですから、信憑性は[?]ですが
岡崎・康生にジャスコ&松坂屋といった大型小売店舗が出来た40年ほど前
岡崎商工会には、“水戸黄門”のようなお爺ちゃんがいて
「ワシの目の黒い内は、岡崎に大型店は作らせん!」
って、おっしゃってたそうです。

かつて路面電車が走っていた 電車通り (旧・国道248号線=現・県道39号線)
東海道(国道1号線)との交差点の北に位置する康生と本町通りの商店街。
「ここに大型店が出来たら、まわりの店はつぶれてしまう」
そんな考え方から出来たのが、地元商店街が作った商業ビルに
松坂屋が半分借りて営業する方式だったみたいです。
ビルの同じフロアの中で『松坂屋』と『レオ(現・クレオ)』とに分かれていて
時には、片方だけがシャッター降ろしてお休みしちゃう時もありました。

そんな感じでしたから、松坂屋もイマイチ本腰では無かったのか?
もしくは『レオ』の方が、スーパーに入ってるテナント的であったのか?
20歳くらいになって、名古屋のデパートを見るまで
スーパーとデパートの違いが、ハッキリと分かりませんでした。

本当は看板をよ~く見ると『松板屋』って書いてあるんじゃないの?
って言ってたりしてました。

それでも、西三河で唯一のデパート(的な存在)として
集客力・影響力は強く、ウチのお店も含めてまわりの小売店が
軒並み松坂屋に合わせて、水曜定休 にしちゃいました・・・。

特にお中元・お歳暮の贈り物は、松坂屋ブランドの包装紙
包んでないと・・・ダメだったみたいです。

では、また。次は火曜日の朝ね。(^0^)/~~ バイバイ  


Posted by 草野球チーム・自営隊“隊長” at 07:44Comments(2)さらば、松坂屋岡崎店