NO MOVIE , NO LIFE

草野球チーム・自営隊“隊長”

2010年07月10日 07:44

結婚してから、トンと映画館へ行かなくなりました。

私が中高生だった35年ほど前と比べると
娯楽の選択肢が数倍に増えたわりに
消費者のサイフのサイズ(数も中身も)が変わらないので
映画的なモノも、TVやレンタルなどを含め、ハードルを下げてくれました。

おかげで余程の作品でなければ『映画館』に行かなくなっちゃいましたが
今年の映画界は、やってくれました。


そうです。3D です。
久しぶりに「映画館へ行かなきゃ!」・・・って気になりました。

そして本日(7/10)公開のこの映画も・・・


家庭用3DTVも出始めていますが、やっぱ映画館でしょ。

3D以外にも、夏休みは話題作が目白押しですから
1本くらいは、行っときたいと思っています。

もちろん、どんな名作でも
100人が100人感動する のは難しいので
その辺りも含めて、映画館選びをしたいと思っています。




そ~言えば、30年ほど前。私が大学生の頃
アカデミー賞に色々ノミネートされて話題になった『地獄の黙示録』

という映画を見に行きました。

正直、私には難し過ぎて理解できませんでした。
“フランシス・コッポラ”監督も
「1度見て理解できなければ、2度3度と見て下さい」
などと、現代のAKB商法の先駆けとも言える戯言を口走ってました・・・。

後日、大学の部活の先輩から聞いたのですが
その先輩方も部活仲間数人で見に行かれたそうで
映画終わりのエンドロールをやってる時
観客もシーン・・・となって、映画の余韻に浸ってる時に
主将を務めていた “M”先輩が

「何・・・だぁ、この映画
  ちっとも
   分っかぁへんがや!」


って、静寂を切り裂く大声で叫んだそうです。

一緒に行った “I”先輩が
「どえれぇ、恥ずかしかったがや・・・」と仰ってみえましたが

私は秘かに“M”先輩の事を、色んな意味で尊敬していました。




「B型“COO”さまのパクリ」
今日の?チョット笑える(カモ)御言葉


身の危険で感じる  -ドM-

『御教訓カレンダー』より

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