ヤマト・・・復活!

草野球チーム・自営隊“隊長”

2009年06月20日 11:32

今年のお正月映画の1本として、30年ほど前に一世を風靡したアニメ
『宇宙戦艦ヤマト が復活するみたいです。


 ※クリックで公式HPへ飛びます。

ファン待望の『宇宙戦艦ヤマト』が劇場アニメとして復活です。
この半年はケッコウな話題になるのではないでしょうか?
公開は12月。冬休み突入あたりだそうです。


※ ここから先は「良し悪し」ではなく「好き嫌い」の話になりますので、ご注意ください。
ここで軽いカミングアウトですが
私は『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の後半の作品(2・Ⅲ・その他の劇場版)を
全く見ていません。

『宇宙戦艦ヤマト』の大ファンであった私は、続編の劇場版アニメ
『さらば宇宙戦艦ヤマト』を見て、それを認める事が出来なかったので
それ以降の作品を見ませんでした。

基本的に『戦争反対』が絶対的テーマだった1作目が好きだったんです。
第1話で、半ばやけくそになって特攻~自爆攻撃をしようとする
未熟な兵士(主役“古代 進”の兄“守”)に向かって“沖田”艦長が
「生きるんだ!生きて今日の屈辱を耐えて、反撃の機会を待つんだ!」
みたいな事を言いました。

途中、敵国の兵士を捕まえた時、ヤマトの乗組員の大半は【戦争の恨み】
から兵士を殺してやりたいと思いますが、結局は生きたまま開放します。

そもそも『ヤマト』は、戦争をしに行くのではありません。
『イスカンダル星』へ、放射能除去装置をもらいに行くのですが
人類の歴史には経験の無い航法であることと

『イスカンダル星』が地球侵略を企む『ガミラス星』と双子の星であるため
戦わざるをえない相手に向かって進まなくてはならないので
乗組員全員が「生きて帰れるとは思えない」状況で志願しています。

そこで重要なのが『ヤマトの主題歌』の一節
♪「必ずここへ、帰って来ると
   手を振る人に、笑顔で答え」♪


自分たちが生きて帰ることが地球を救う唯一の手段であることが本筋でした。

それが、『さらば・・・』では、ヤマトに特攻~自爆攻撃させちゃいました。
それを正当化するために、本編中に乗組員がバッタバタ死んでしまいます。


私の中で『宇宙戦艦ヤマト』は1作目で完結しました。他はありません。
ですから、この冬に公開される『復活編』も見ません。


でも、とりあえず、CGの技術も向上していますから予告編を見て下さい。




ただ、CGの凄さだけだったら、こんなのもあります。
パチンコ機種『CR 宇宙戦艦ヤマト』のCM映像です。


はい!パチンコ屋さんの勝ちぃ~!!
いやいや・・・。比較してはイケナイんですけどね。
これだけのCG使って2時間の映画作ったら大変ですモン。


でも、今回このネタでイロイロ探してて見つけちゃったコレが1番かな?


はい。ど~も、失礼いたしました。m(_ _)m ヒラニーヒラニー
でも、これって・・・本物の“佐々木 功”さんが歌ってますよね?





「B型“COO”さまのパクリ」
今日の?チョット笑える(カモ)御言葉


どんなことがあっても、最後まで 息抜いてやる!。

『御教訓カレンダー』より

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