2010年11月13日
I LOVE DRAGONS 2010
2010年のプロ野球の全日程が終了しました。
我が『中日ドラゴンズ』は、善戦むなしく
完全制覇をあと一歩のところで逃してしまいました。

『千葉ロッテ』日本一決定の決勝点が入る数分前。
“浅尾”くんが延長12回のマウンドへ上がる姿を見て
「もういい。もう、この回で終わろっ…。
この回、1点取られて裏0点で、終わってもイイじゃん」
と、言い放ちました。
そんな私は、ドラゴンズファン失格かもしれません。
そして、最後まで信じてTVを見続けてあげられなかったことは
ドラゴンズの選手に申し訳ない気持ちでイッパイです。
今シーズンは、不思議な違和感に包まれたシーズンでした。
私がファンになってから40年。
その間、何回かのリーグ優勝と、1度だけ日本一を見せてくれました。
プロ同士の過酷な勝負の世界ですから
戦力が揃って強い年は、必ず優勝できる・・・とは限りませんでしたが
逆に今シーズンは、戦力が揃ってないのに優勝しちゃった
シーズンだった気がします。
今回は野球の話オンリーです。興味の無い方はここまででOKですよ。長いしね。 (^-^)V
我が『中日ドラゴンズ』は、善戦むなしく
完全制覇をあと一歩のところで逃してしまいました。

『千葉ロッテ』日本一決定の決勝点が入る数分前。
“浅尾”くんが延長12回のマウンドへ上がる姿を見て
「もういい。もう、この回で終わろっ…。
この回、1点取られて裏0点で、終わってもイイじゃん」
と、言い放ちました。
そんな私は、ドラゴンズファン失格かもしれません。
そして、最後まで信じてTVを見続けてあげられなかったことは
ドラゴンズの選手に申し訳ない気持ちでイッパイです。
今シーズンは、不思議な違和感に包まれたシーズンでした。
私がファンになってから40年。
その間、何回かのリーグ優勝と、1度だけ日本一を見せてくれました。
プロ同士の過酷な勝負の世界ですから
戦力が揃って強い年は、必ず優勝できる・・・とは限りませんでしたが
逆に今シーズンは、戦力が揃ってないのに優勝しちゃった
シーズンだった気がします。
今回は野球の話オンリーです。興味の無い方はここまででOKですよ。長いしね。 (^-^)V
私の評価では、セ・リーグで1番強いチームは『読売ジャイアンツ』でした。
(開幕前ではなく、振り返っての評価です)
元々『大量破壊兵器』並みの超強力打線に加え
昨年あたりから投手陣も、質・量ともに底上げされてきました。
2番目に強いチームは『阪神タイガース』でした。
元々『ドラゴンズ』 とカラーが似ていたのですが、昨年
売り物の投手陣が機能せず、Bクラスに甘んじました。
“城島”の加入“平野”や外国人打者のブレイクなどで
『ジャイアンツ』に近い打線の破壊力が整いました。
そして数年前と比べれば「落ち込んできた」とはいえ
投手力は『ジャイアンツ』よりもシッカリしていましたから
2番目に強いと評価しています。
逆に強力投手陣と守備が売りの『ドラゴンズ』は
“落合ドラゴンズ”の要“井端”選手を欠いたことをはじめ
終わってみれば『ゴールデングラブ賞:ゼロ人』であることからも
優勝チームの戦力とは言えず、精々3位くらいだったと思っています。
わたし的に、上位2チームが優勝に届かなかった原因の1つに
【強力打線がバブル状態になってしまった】ことに注目しています。
通常、打線の中で『1年間好調な打者』は2~3人くらい。
後は、好不調の波を繰り返します。当然バラバラのタイミングでなるのですが・・・。
この2チームは今年に限り、『ジャイアンツ』は春の1ヶ月に
『タイガース』は、甲子園大会が終わってからの1ヶ月に
打者全員が『好調期』になり【強力打線バブル】状態になってしまいました。
両チームとも1ヶ月後には、半分くらいがバブル期を脱してしまい
イキオイが極端になくなり、最後まで修正できませんでした。
通常、1度に全員が良くなる…逆に全員揃って悪くなる事がないので
ここまでの落ち込みにはならないはずでした。
一方『ドラゴンズ』のバブルは、9月に投手陣が揃ったことで訪れました。
バブルがはじけてもなお、『先発の2枚看板』

と、『抑えの3本の矢』

は、それなりに機能し続けたことと
上の2球団が『修正』が必要なタイミングだったのに対し
『ドラゴンズ』は、『維持』のタイミングだった事でしょう。
パ・リーグのことは分からないので、何とも言えませんが
シーズン終了ギリギリでAクラスに入った『ロッテ』が
CS~日本シリーズを制し日本一になってしまった事実だけ見ると
『ロッテ』は、10月がバブル期だったように思えてしまいます。
我が『ドラゴンズ』は、来年もっと強いチームになるでしょう。
それでも、優勝はムツカシイのかもしれません。
我々ファンに出来る事は、信じて応援する事だけです。
もしかしたら、来年こそまだドラゴンズファンが1度も見たことのない
【連続優勝】を見せてくれるのかもしれませんから…。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
(開幕前ではなく、振り返っての評価です)
元々『大量破壊兵器』並みの超強力打線に加え
昨年あたりから投手陣も、質・量ともに底上げされてきました。
2番目に強いチームは『阪神タイガース』でした。
元々『ドラゴンズ』 とカラーが似ていたのですが、昨年
売り物の投手陣が機能せず、Bクラスに甘んじました。
“城島”の加入“平野”や外国人打者のブレイクなどで
『ジャイアンツ』に近い打線の破壊力が整いました。
そして数年前と比べれば「落ち込んできた」とはいえ
投手力は『ジャイアンツ』よりもシッカリしていましたから
2番目に強いと評価しています。
逆に強力投手陣と守備が売りの『ドラゴンズ』は
“落合ドラゴンズ”の要“井端”選手を欠いたことをはじめ
終わってみれば『ゴールデングラブ賞:ゼロ人』であることからも
優勝チームの戦力とは言えず、精々3位くらいだったと思っています。
わたし的に、上位2チームが優勝に届かなかった原因の1つに
【強力打線がバブル状態になってしまった】ことに注目しています。
通常、打線の中で『1年間好調な打者』は2~3人くらい。
後は、好不調の波を繰り返します。当然バラバラのタイミングでなるのですが・・・。
この2チームは今年に限り、『ジャイアンツ』は春の1ヶ月に
『タイガース』は、甲子園大会が終わってからの1ヶ月に
打者全員が『好調期』になり【強力打線バブル】状態になってしまいました。
両チームとも1ヶ月後には、半分くらいがバブル期を脱してしまい
イキオイが極端になくなり、最後まで修正できませんでした。
通常、1度に全員が良くなる…逆に全員揃って悪くなる事がないので
ここまでの落ち込みにはならないはずでした。
一方『ドラゴンズ』のバブルは、9月に投手陣が揃ったことで訪れました。
バブルがはじけてもなお、『先発の2枚看板』
と、『抑えの3本の矢』
は、それなりに機能し続けたことと
上の2球団が『修正』が必要なタイミングだったのに対し
『ドラゴンズ』は、『維持』のタイミングだった事でしょう。
パ・リーグのことは分からないので、何とも言えませんが
シーズン終了ギリギリでAクラスに入った『ロッテ』が
CS~日本シリーズを制し日本一になってしまった事実だけ見ると
『ロッテ』は、10月がバブル期だったように思えてしまいます。
我が『ドラゴンズ』は、来年もっと強いチームになるでしょう。
それでも、優勝はムツカシイのかもしれません。
我々ファンに出来る事は、信じて応援する事だけです。
もしかしたら、来年こそまだドラゴンズファンが1度も見たことのない
【連続優勝】を見せてくれるのかもしれませんから…。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
Posted by 草野球チーム・自営隊“隊長” at 07:44│Comments(0)
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